*ERT療法(エネルギーリリーステクニック)


 ERT療法とは

 

 ERT療法について、創始者である中井代替医療研究所の院長執筆の「ERTを知っていただくために」を転載させていただきます。    

ぜひご一読ください。

 

ー以下転載ー

 

中井代替医療研究所が10年かけて積み重ねた研究成果と、延べ10万人以上の臨床経験を元に、

思考錯誤を繰り返しながら開発された当研究所独自のエネルギー療法であり、

症状改善・健康増進・予防医療を主な目的とした「民間療法」です。

決して、病院などで行なう医療行為ではありません。

 

ERTの総称は? 

「エネルギー・リリース・テクニック」を略してERTと呼びます。

さらに日本語の治療法名も存在し「治癒能力向上療法」とも呼んでいます。

 

ERTと西洋医学のちがいとは?

 

現在の西洋医学には、長所と短所が存在します。

長所は、急性疾患や救命救急などにおける劇的な成果であり、

「素晴らしい」の一言に尽きますが、反面短所は

 

・専門分化しすぎて、病気や症状の大局が診にくい

・8割の症状は原因が不明のまま病名が付けられる

・ほとんどが対処療法(薬・注射・手術)中心である

・急性疾患は治まるが、慢性疾患は治まりにくい

・悪化を防ぐための薬漬けを容認し、根本治療を目指さない

・科学的な検査結果(血液検査・レントゲン・心電図等)がすべてである

・非科学的なもの・東洋医学的なものは、ほぼ全否定 

・メンタルと様々な症状の関連性には着目しない

・本来人間の持つ治癒能力を重要視しない

 

 などを感じております。中でも投薬の例をあげると

 

・血圧が高い→利尿剤・血管拡張剤などの降圧剤を処方

・血糖値が高い→インスリン分泌促進剤などの血糖降下剤を処方

・アレルギーが酷い→抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を処方

・うつ病になる→抗鬱剤・安定剤・睡眠薬などを処方

・関節が痛い→湿布、鎮痛剤、血行促進剤などを処方

 

 が一般的です。

 

医療関係者の方はご存知だと思いますが

これらの薬を服用し続けても患者さんの病態はほとんど完治しておりません。

 

薬で無理やり症状を抑えているに過ぎないのです。

 

西洋医学が今後もこのような、「強引かつ攻撃的対処療法」を主体に治療を進めていけば、

副作用や合併症により、慢性疾患に苦しまれる患者さんは更に増えるのではと危惧しております。

 

ここで皆さん、少し考えてみてください。

 

 「今苦しんでいる慢性症状」が、もしかすると「思いもよらない原因」で引き起こされており、

エネルギー操作にて「心身のエネルギーの乱れ」を正常にすると、

あとは「自分の治る力」で改善させられるかもしれない、としたらどう思いますか?

 

 その「思いもよらない原因」とは、

 

例えば

・毎日使っているパソコンやスマホなどの電磁波

・新車や新築の建材から出るホルムアルデヒド

・身体に常在するヘルペスやカンジダなどの細菌類

・毎日食べているタンパク質系の食べ物

・職場や会社で日々受け続けるストレス

・放射性物質やPM2.5

・毎日身につけているもの

・毎日飲んでいる水 等々…

 

 これらは、ほんの一部に過ぎませんが、

高血圧や糖尿病やアレルギーやうつ病がもしかしたら上記の原因で発症していたとしたら

いくら薬を飲もうとも治るはずがありません。まるで見当違いの治療をしているからであります。

 

慢性病のほとんどは、「自分が作り出した症状」であるため、

原因が分かったうえで何らかのきっかけを得れば、「自分で治せるはず」だと確信しています。

 

たとえそれが癌や難病であっても、そう信じています。

 

 心身エネルギーの乱れを開放し、正常な状態に保てるようになれば、

きっと「治癒能力は向上」し、症状改善へと繋がるはずです。

 

 「症状は自分の力で治すもの。その補助役として ERT は必要不可欠な治療法である」

 

 この信念を目標として、ERTは10年間

如何にして患者様の治癒力を高めるためのお役に立てるか、と研究をして参りました。

そして最近、様々なことが解ってきております。

 

 

 

エネルギーとは何か?

 

ではここで少しエネルギーについてのご説明をしましょう。

 

エネルギーは「波動」であり個々周波数のような振動を持っています。

 

全宇宙はもちろんのこと、地球上の全ての物質から電波や紫外線のような目に見えないモノ、

そして心や感情、さらには魂や霊のような別次元のモノまで、ありとあらゆるモノにはエネルギーが存在します。

 

当然、人の体にも様々なエネルギーが流れており、

それぞれが正常な「波動」を出し合いながら健康を維持しているのです。

 

では、現在ERTにて解明されている代表的なエネルギーについて簡単にご説明します。

 

 ①心身を健康に保つために働いているエネルギー

  

・魂エネルギー

・経絡エネルギー(各臓器が生み出すエネルギー)

・心エネルギー(血液とホルモンが生み出すエネルギー)

・脳脊髄エネルギー(神経と思考が生み出すエネルギー)

・チャクラエネルギー(精神が生み出し、体内の監視役的エネルギー)

・オーラエネルギー(精神が生み出し、バリアの役目的エネルギー)

・時間軸エネルギー(人の一生(過去~未来)を正常に繋ぐエネルギー)

・細胞エネルギー(受け継いだ遺伝子を正常に働かせるエネルギー)

・生体(霊体)エネルギー(細胞同士をつなぎとめるエネルギー)

・守護精霊エネルギー(人生を導いてくれるエネルギー)     など

 

②心身のエネルギーを乱す「実」エネルギー

 

・化学物質(ホルムアルデヒド、添加物、など)

・自然環境(気圧、気温、水、花粉、紫外線、など)

・毒(重金属、農薬、放射性物質など)

・細菌類(ウイルス、バクテリア、真菌、寄生虫、など)

・感情(喜怒哀楽、様々なプラス・マイナスの感情、など)

・電磁波(電波、レントゲン、電化製品、高圧電線、など)

・自分の体内環境(臓器、器官、組織、分泌物、老廃物、など)

・固有の人や物など(家族、友人、上司、自宅、土地、お墓、など)

 

③心身のエネルギーを乱す「虚」エネルギー

 

・前世関連(カルマ、因果、リンクなど)

・ご先祖関連(呪縛、遺伝、家系など)

・憑依霊・邪念関連(浮遊霊、邪悪霊、怨念など)

・地獄・暗黒関連(毒感情、マイナス思考、自己念など)

・魔物・物の怪・祟り関連など

  

ERTでは②や③のエネルギーが原因で乱された①エネルギーの働きを正常に戻すため、

あらゆるテクニックを駆使しながら、

人間の持つ叡智とも言える「治る力」「調節する力」「維持する力」などを高める施術を致します。

 

それら一連の操作を「開放」と呼び、乱れたエネルギーを開放することにより、

自分の力で、自分の作り出した症状を改善へと導けるよう促します。

 

実際どのように施術するのか?

 

基本、患者様にはベッドに仰向けに寝て頂き、

術者が頭部側に位置しながら検査、開放などのエネルギー操作をいたします。

 

触れさせて頂く部位は頭部付近が多く、

その他は腹部(内臓ポイント)、脊椎、四肢、それに患部などになります。

 

筋肉や関節エネルギーの開放以外は強く触れることはなく、

軽いタッチか、もしくは触れずに施術させて頂くことが殆どです。

 

施術時間は症状・術者によって異なり、10分~30分程度です。

 

治療を受けて頂くための心構えについて!

 

時々、心のバリアを張られている患者様がおられます。

エネルギー的には「強い不安感」「猜疑心」「不信感」「拒否感」などがバリアの元になっているようです。

 

ERTは誠実に患者様の症状と向き合った、真面目な治療法だと自負しております。

決して強要も強制も致しませんし、不安に陥れるような事がないよう最善の注意を払いながら、

皆様が安心して施術を受けて頂けるよう努めております。

 

 

 心に迷いや恐怖心を持たれていると効果が出にくくなる場合もありますので、

施術を受けられる時はなるべくリラックスされることをお勧めします。

 

 

好転反応と経過観察について!

 施術後に「好転反応」が出る場合があります。主なものとしては

   

・弛緩反応…だるい、眠い、倦怠感

・過敏反応…便秘、下痢、痛み、腫れ、発汗

・排泄反応…肌荒れ、発疹、吹き出物、目やに、尿の変色

・回復反応…発熱、痛み、吐き気、腹痛

   

などの症状が「約3割の方」に起きる場合があります。(新患様は約5割)

これらの好転反応は副作用ではなく、心身が善くなろうとして起きる一時的な反応であります。

 

ではなぜ起きるのか?

・傷ついた細胞が新しく生まれ変わる時

・体内の有害物質が排出される時

・血液やリンパの流れが活発になる時

・免疫機能、伝達機能が活性化する時

・自律神経が整って臓器が正常に働き出す時

   

などに、大量のエネルギーを要しながら正常に戻ろうとするために現れます。

 

 好転反応は、個人差や症状によって、「数時間~数日」続くこともあります。

もしあまりにもきつい症状でお困りの場合は、いつでもご連絡下さい。

 

また、ERTでは施術後に「症状改善の目安」をお伝えすることがあります。

 

 例えば「○日後には○割ほど改善すると思います」

「だいたい○○回くらい通われると善くなると思います」という具合です。

 

実はこの「目安」は術者の判断ではなく、患者様の発するエネルギーからの回答です。

 

さらに、「一番いい状態で過ごされて、他に何事もなかったと仮定した場合の目安」ですので、

その間の「生活環境」や「精神的状況」や「新たな外敵エネルギーの干渉」などにより大きく変化する場合があります。

 

ゆえにお伝えする目安は、あくまでも「目安」として捉えて頂くようお願い致します。

 

最後に、これだけは十分にご理解ください!

 

ERTは万能でもなく、魔法でもありません。

 

エネルギーの波動の変化を読み取り、波動を修正しながら

「本来人間の持つ絶大な『治る力』を最大限高めるため」

に開発されたテクニックです。

 

 基本的な検査は、「魂と脳幹部」のエネルギーに対して、

『あなたがその症状を自分で治すためにお手伝いできることはありますか?』から入ります。

 

そして、「魂と脳幹部」から伝わってくる情報に従い、

「改善にむかう方向」へと導かれるまま開放しエネルギーの状態を正常に近付けていきます。  

 

そこは、「西洋医学の力」や「化学の力」は微塵も関与することのない

「本来生まれ持った人間の力」による真剣勝負の世界なのです。

 

人間として、人間の持つ治癒能力を駆使し、ご自身の力でどれだけ症状を改善させられるのか?を、

追及し手助けをさせて頂くのがERTなのです。

 

その方法は、改善するまでに大変時間がかかるかもしれません。

もしくは症状に負けてしまい、寿命を迎えることさえあるかもしれません。

しかし、それが自然の摂理なのであり、自然の流れだとも感じます。

 

もし、その患者様が、薬の服用や手術をされていたら、リスクはあるにせよ、短時間で改善し、

そして命を長らえられることも当然あることでしょう。

 

ご自分が背負われた病気や症状と、どのように向き合われるかは個々の選択の自由です。

西洋医学のみを選択される方、漢方や代替医療など、様々なものと併用しながら上手に病気と向き合われている方も多々おられます。

 

我々は、医者でもなく、多様化した現代医学の全科、全ての病気や薬や手術法を把握している訳ではありません。

逆に、「症状改善」に対する考え方と方向性の違った西洋医学が名付けた病名や治療法を、

深くまで理解しようとは思っていません。

 

我々が出来るのは「あくまでもERT的立場からのアドバイスのみ」であり、

『病名診断・薬の指示・手術の是非』は法律上も許されませんし、

『我々がエネルギーを使って病気を治す』こともいたしません。

 

もう一度言います。

 

ERTは、あくまでも「医学の力などを利用せず、人間の本能的力にアプローチし、

患者さんと協力しながら如何に治癒力を高め改善させていくか!」を目指しています。

 

ゆえに、『病院に行って、注射や外科的処置により一瞬で改善するかもしれなかった症状を1ヶ月かけて自分の力でゆっくり回復させた!』という結果になるかもしれないという事です。

 

どの改善方法を選ぶのが良いのか、などという事は誰にもわかりません。

ご本人の判断であり、選択の自由であります。

  

例えばインフルエンザに罹られた方が、病院に行き、普通はタミフルやリレンザを服用すれば、

1週間弱で改善されるでしょう。

 

もし、ERTのみを選択されたなら、まずは医療機関との併用をお勧めしますが、

臓器エネルギーを高めたり、栄養の吸収を促したり、解毒や排毒の強化をしながら、

免疫エネルギーを高めることに集中することでしょう。

 

治癒までに2~3週間かかるかもしれません。もしくは状態が悪化し、結局病院に行かれることになるかもしれません。

しかし、ご本人のご意志を尊重しながら、治癒力を高められるよう最善の努力をいたします。

 

くどいようですが、ここでもう一度しっかりご理解頂きたいことがあります。

 

ERTは「超能力」でも「魔法」でもなく、エネルギーの検査で全てが解るわけではありません。

 

施術者が操作方法を決めるのではなく、患者様から発せられるSOS的なエネルギーの波動を読み取り、

患者様の「魂と脳幹部」が1番望まれる状態に操作することを主体とします。

 

ERTは、発展途上であり試行錯誤中の「駆け出し民間療法」の1つに過ぎないことをよくご理解頂き、

決して依存的になりせぬよう強くお願い申し上げます。

 

ERTは「その人が本来持つ治癒力をエネルギー開放により最大限高める療法」ではありますが、

いつかは「癌やアレルギーや精神疾患や難病まで回復させられるのでは?」と、

伸び代を信じながら日々研究開発しております。

 

最後になりましたが、どんな治療法にしろ、どんな薬にしろ、自分に「合う・合わない」という相性があります。

 

回数で言えば10回、期間で言えば3か月、同じ治療法や薬を試して、

『まったく変化がなく、好転反応すらない』場合は、恐らく「合わない」のだと思います。

 

「しばらくERTで頑張ってみようかな?しかし自分に合うのかな?改善するのかな?」

と迷われた場合は、この書面にてERTという代替医療を十分にご理解の上、

まずは上記の回数や期間を目途に施術を受けて頂き、それから判断されることをお勧め致します。

 

    院長    中井 茂樹

 

以上、『中井代替医療研究所』のHPからの転載でした。